「世界中の悪の元栓を閉めてしまうような、とてつもないこと」
- 185 名前:飲尿獣医
2025/02/14 (Fri) 05:07:37
今までマスコミに操られていた一人として、反省の念もあり、LINEグループのある人が書かれた世界の裏側と言うか、秀逸な(と私は思う)文章をココにシェアさせて頂きます。
(コロナの嵐がやってきた時、暫くしてコレって、戦中の情報統制・洗脳と同じと感じ取った。まだこんな世があるのかと)
【トロイの木馬、あるいは外国政府転覆機関】https://ameblo.jp/arishika18/entry-12886043390.html
トランプ政権がUSAID(アメリカ連邦国際開発庁)を停止したことで、この機関に世界中の意識が集まっているのだけれど、ジャーナリストのジェームズ・コルベットは、USAIDとは、トロイの木馬のようなものだ、と説明していた。
トロイの木馬というのは、ギリシャ軍がトロイを攻略しようとして、なかなか落とせないので、贈り物と見せかけて、巨大な木馬を置いて撤退した作戦のことだ。トロイの人たちは、ギリシャ軍を追い返したと思い、木馬を街の中心に運んでお祝いしていたら、夜になって、この木馬からギリシャ兵たちが出てきて、街を攻撃し、占領してしまった。USAIDは、このトロイの木馬のようなものだというのだ。つまり、贈り物のように見せかけて、敵の内奥まで入り込み、そこから国を乗っ取ってしまうようなやり方だと。
ロシア外務省報道官のマリア・ザハロワは、USAIDは「国家内政干渉機関」あるいは「他国政権転覆機関」と呼ぶべきものだ、と言っていた。まさしくUSAIDは、国際援助と見せかけて、政府の中に入り込み、思うように操作したり、転覆させたりするような、国際テロ組織、あるいは国際政治工作組織といったものだと言える。
コロナのときからのこの数年、世界中の政府やメディア、司法や国際機関までが、すべて見事に操られて、一斉に同じ方向へ動いていくのを見ていた人たちは、このすべての背後に、超国家的な闇組織がいて、全体を指揮していることに気づいていた。その闇組織の中核にあるのが、ゲイツ財団だとか、世界経済フォーラムだとか、あるいはブラックロックやヴァンガードといった資産運用会社だとか、いろいろなことが言われていた。
それが今、USAIDが実はその中核にあったことがわかったのだ。この機関は、ゲイツ財団にも世界経済フォーラムにも巨額の資金を出していた。民主化支援といって世界中の反政府デモを組織していたジョージ・ソロスのNGOにもだ。今わかっているだけでも、世界中の707の報道機関の6200人のジャーナリストにも資金を出していたし、武漢の生物研究所にも巨額の研究費を出していた。つまり、人工ウィルスを作り、メディアと政府を操作してパンデミックを起こすことのすべてを、USAIDが主導していたということが、これではっきりしたのだ。
こうした世界操作のメカニズムを見てきた人は、USAIDが解体されると聞いたときに、これが、グローバリストのアジェンダから、世界全体を解放することになるのがわかったと思う。これはまさに、世界中の悪の元栓を閉めてしまうような、とてつもないことだということがだ。
日本にいると、外のことはよく見えないから、日本だけが腐敗しているように思えるのかもしれないけれど、これは実は世界全体で起こっていることだ。トランプに頼っていてもしようがないとか、それでは日本は変わらないということがよく言われるのだけれど、世界全体で何が起こっているのかが見えると、それとは違う次元が見えてくる。これは、日本だけでどうこうできるというようなものではない。そして、世界で起きているこの恐ろしい事態を止めることができるのは、まったく現実的な話として、トランプしかいないのだ。
コロナのことでも、ウクライナのことでも、事態を変えようとあらゆる可能性を探していた人ならば、このことがよくわかると思う。それというのも、まるで次々と壁にぶち当たるように、政府も議会もメディアも学術機関も司法さえも、すべてどうしようもなく支配されているのが、ヒリヒリするくらいにわかったに違いないからだ。本当に、どこにも出口がないくらいに、すべてが完全に支配されていた。
世界全体が、まるで巨大な時計じかけのように動かされていて、どうにも止めようがないといった状況になっていたのだ。そして、この動力源を切ることができるのは、アメリカ大統領だけだ。しかも、闇の勢力に支配されない強さとしたたかさを持つ人物だけなのだ。
トランプがアメリカ大統領に就任して、2週間も経たないうちに、USAIDを停止した。それ以来、毎日USAIDの支出データから、資金がどこへすべて行っていたのか、表に出てきている。それで、このUSAIDこそは、世界を支配していた巨大な時計じかけの動力源だったことがはっきりした。
つまり、世界各国にUSAIDというトロイの木馬が入り込み、支援活動だという名目で、政治家を買収し、メディアを買収し、ジャーナリストたちに何をどう報道するべきなのかを指導していたのだ。そして、その国の税金を出させて、その国のいろいろな組織を操作させたりしていたわけだ。
コロナのときにもウクライナのときにも、政府もメディアも学術機関も司法も、世界中ですべてが一気に変わってしまった。まるで指揮者が指揮棒を振って、とつぜん世界全体が一つの巨大なオーケストラになり、同じ曲を演奏し始めたかのようだった。USAIDとは、その指揮者のようなものだったのだ。だから、USAIDが停止されたということは、この巨大なオーケストラが止まったようなものだと言える。
もちろん、USAIDが停止しても、これまでその資金に腐敗させられていた人たちは、何とかしてお金をまわそうとするのだろう。それに、これまでUSAIDが報道させていたことを信じている人たちも、信じたままに活動を続けるだろう。しかし、それはもうどこにも出口のない完全な支配というものではない。一度完全殺菌してしまっても、時間とともに自然な菌バランスが戻ってくるように、自然な状態が戻ってくるはずだ。
ザハロワは、USAIDは内政干渉機関であるとともに、他国政権転覆機関でもあると言っていた。これは、ソロスのNGO、オープンソサエティがやっていることで有名だけれど、民主化支援と言って、政権に反対する組織を支援して、過激化し、武装させ、クーデターを起こさせるのだ。それを世界中で、「民主的な市民活動が独裁政権を倒した」という風に報道させていたのも、USAIDだった。
USAIDの支出調査を主導しているイーロン・マスクは、USAIDがやっていたメディア洗脳操作は、モッキンバード作戦の百倍もの規模だと言っていた。モッキンバード作戦というのは、CIAがやっていたメディアを使った洗脳工作で、同じ言葉をあらゆるメディアで一日に何回も人が聞くようにする作戦だ。
そうやって何回もいろんなメディアで同じことを言っているのを聞かされていると、筋が通っていなくても、現実と違っていても、意識から離れなくなって、信じ込んでしまうというのだ。たとえば、ロシアがウクライナで軍事作戦を始めたときは、「ロシアは挑発を受けていないのに一方的に侵攻した」という言葉が、一日に何十回もメディアで言われていたそうだ。
USAIDは、ソロスのNGOにも2億6千万ドルを出していた。ソロスは自分の財団から資金を出していたわけではなかったのだ。つまり、USAIDを通してアメリカ国務省から資金をもらい、世界中で政権転覆工作を組織していたのが、ソロスだったということになる。
ロシアは、ソ連の時代から、こうした政権転覆工作をさんざんやられてきたのだ。それで、ソ連/ロシアは、「民主的な活動を弾圧する独裁政権だ」というようなことが世界中で報道されていた。これは、中国も同様だ。USAIDに内政干渉させない国には、こういう攻撃をしかけてくるのだ。
そのため、世界中のいくつかの国では、USAIDを拒否している。キルギスタンは、逮捕されていた反政府テロリストを、民主活動家だとしてUSAIDが支援したので、USAIDを追放した。ベネズエラは、チャベス政権ができたときから、USAIDが入り込んで、反政府活動を組織し、反チャベスのキャンペーンを行っていた。
スロヴァキアやハンガリーでは、首相が対ロシア経済制裁に反対し始めたら、USAIDから資金をもらっているNGOが、反政府デモを激しく行うようになった。グルジアでは、コバヒゼ政権が議会で過半数を取ったら、NGOがデモを組織して、議会を乗っ取り、選挙結果を覆そうとした。
ロシアや中国は、USAIDを排除しているだけでなく、外国のNGOは登録して、会計を透明にしなければならないシステムにしている。これは、USAIDの下請けのNGOが入り込んできて、政治家を腐敗させるのを防ぐためなのだ。それで、あるNGOが政権転覆工作をしている組織だとわかると、テロ組織として認定されることになる。民主化支援や国際援助団体という名目でも、テロ組織なのだ。実際、反政府デモを武装させたりもしているから、事実上のテロ組織だ。
このUSAIDを動かしているのは、製薬業や軍産業で儲けているグローバル金融資本家たちなのだけれど、つまりは彼らが、USAIDを世界支配のツールとして使っていたのだ。世界中の政府を操り、従わない政権は、政権転覆作戦で攻撃していた。だから、この資金が一度に止まってしまったということは、世界を支配していた巨大なネットワークの元栓が閉められてしまったようなものなのだ。
これは、ミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる灰色の男たちのことを思わせる。灰色の男たちは、いたるところに入り込んで、人々をお金の奴隷にしてしまうのだけれど、人々はこんな生活が幸せではないと思いつつも、灰色の男たちがどんどん増えていって、従わせようとあらゆる手を使ってくるので、やめることができない。そこで、孤児の女の子であるモモが、灰色の男たちの活力源である時間の貯蔵庫を開けて、盗まれた時間を解放してしまう。それで、盗まれた時間は人々のところに戻っていって、灰色の男たちは消えてなくなる。
USAIDは、巨額の賄賂で人々を灰色の男のようにしてしまう装置だったと言えると思う。それによって、人々から搾り取った税金が、灰色の男たちを増やしていくようなシステムができあがっていた。資金が増えれば増えるほど、灰色の男たちが増えていき、人々はますます縛られていく。USAIDを停止するとは、盗まれた時間の貯蔵庫を開けて、元の持ち主のところに返すようなことだったと思う。
西側主流メディアには、まだこれといった変化は見られないようだけれど、ケムトレイルが出なくなったということは、世界中のあちこちの人が言っていたし、SNSの情報工作員が消えたと言っていた人もいた。ケムトレイルにも、USAIDから資金が出ていたことが知られている。資金が止まったら、即時にバイト代が払えなくなるからなのかもしれない。スロヴァキアやハンガリーで起こっている反政権デモがどうなるのか、ドイツの選挙操作がどうなるのか、ウクライナはどうなるのか、これから徐々に変わっていくのが見られるだろう。
しかし、昨日トランプがスーパーボウルを見に行って、嵐のような喝采を受けているのを見て、集合意識的には、もうすでにオセロの駒が引っくり返っているのを感じた。就任して3週間ほどで、アメリカ国民の大多数は、もうトランプがやることをすっかり信頼しているのだ。これを見た世界中の人々も、すでに世界が転換したのを感じるだろう。それは、世界中の人々の中で封じ込められていた、生命の時間の花を目覚ましてしまうようなことだったと思う。
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